膝の痛み(変形性膝関節症)なら大津京駅すぐのichi整体院
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膝の痛み(変形性膝関節症)は根本から改善できます!


膝の痛み(変形性膝関節症)の原因とは?
外傷性由来の膝の疾患の原因は大きく分けて2つあります。
1、直接的原因
直接、膝(ひざ)を『ぶつける』『ひねる』など、強い力が一気に加わって起こるもの。
2、関節的原因
直接的に膝(ひざ)には強い力が加わっていないが、『足首』『股関節』『骨盤と腰椎』のいずれか・あるいは同時にねじれが加わった場合、膝関節に対して二次的なねじれが蓄積性もしくは一度に集中して力が加わって起こるもの。
概ね上記のどれかに当てはまりますが、関節リウマチや感染症など血液成分や免疫機能の異常によるものは二次的原因として膝(ひざ)の疾かんの一つの要因となるものもありますが、本質的な理由にはなりません。
こんなお悩みはありませんか?
- 階段を昇り降りすときに膝(ひざ)が痛む
- 膝(ひざ)に水が溜まっている または定期的に抜きに行く
- 病院で変形性関節症と言われた
- ひざが痛くて歩いたり、外出ができない
- 病院でリハビリしているが、なかなかよくならない
- 病院でのリハビリ期間が終了したが、まだ違和感や痛みがある
- テーピングやサポーターでごまかしている
- 手術後にリハビリしたが、競技復帰が心配だ
- 痛くて正座ができない
- 膝(ひざ)の外側のくぼみが痛む
- 膝(ひざ)が痛くて、登山ができない
- 歩くとボキボキ音が鳴る
当院で根本治療ができる理由
まずは、しっかりとしたカウンセリングと体の検査でしていくことで 本当の原因を特定していきます。(なぜ痛みが起きているか、どうすれば痛みがなくなるかなど)
過去の状況なども把握した上で施術していくことで改善ができると言えます。
私の施術は、本来のカラダを作っている動作が出来る為に正常な歩行(生理歩行といいます)と体の軸となる筋肉がしっかりと働く必要があると考えていますので、この正常な歩行を続け、きちんと回復出来るきっかけを与える整復(整体)をしていきます。
本来ならば連続した歩行で得られるような力を関節や筋肉などに与えていく事で正常な状態への回復を導くお手伝いをし、歩行や良くなる為の運動(トレ―ニング)を通じて正しい動作ができるようにしつつ、回復を目指して一緒に頑張っていこうというスタンスで施術をすることで、体だけでなく心の面からも整えることで改善することができます。
痛みが出たとしても的確な施術を行えば、症状を改善できますので、ご安心ください。
具体的な施術方法
STEP1では、悪くしている要因(生活習慣リスク)をカウンセリング、検査ですべて分析、あぶり出します。
STEP2では、本来皆さんが持ち合わせている『正確に歩ける身体の働き』を目指し、関節に潤いを与えながら関節の正常な動作を取り戻すべく施術し、改善していきます。
STEP3では、2STEPまでで狭くなった部分を修復しようとする力『リモデリング』が働く環境が出来上がったのを確認して、さらにその働きが強くなるように必要な運動や施術を行っていきます。
痛みやしびれは本当に耐え難く、つらいものですが、症状が改善していく過程には痛みだけに着目して、それを取ることが【最良】とはなりません。
狭窄症の改善期間には、それまでの習慣や体力によって個人差があります。
長年歩く機能が低下してしまっている方に関しては、歩行機能改善に時間がかかるため、1年近く掛かる場合もあります。 理由は、この症状の一番の原因が『正常歩行が出来なくなった事による組織の変性』であるからです。 要するに、使わない身体のはたらきに合わせて、身体が変形するということです。
それだけに、 ①生活習慣リスクの除去→②機能回復→③形質修復 このステップは欠かせないのです。 この症状克服の必要なことは、目先の痛みばかりに執着せず、「数ヶ月間を頑張る」というあきらめない気持ちだけです。
この勇気さえふりしぼって頂ければ、私たちがあなたの勇気をしっかり受け止めます。 まず最初の一歩を踏み出してあげてください。
よくある膝の痛み(症状)について
半月板損傷について
【半月板とは?】
膝のクッション構造の一部を担う組織の一つです。 大腿骨(ふとももの骨)と、 脛骨(すねの骨)の間に存在し、Cの字型とOの字型をしたパッキンのような働きをする軟骨で出来たもので、外側と内側に1枚ずつあります。2枚の半月板は形がやや異なり、内側がやや大きく、外側のものはやや小さいです。半月板の構造は70%以上が水分で構成されていて、残りはほぼコラーゲンというタンパク質でできています。
半月板は周りの30%を除いて血流があまり多くないため、内側の半月板を損傷してしまうと自然に再生することが難しい組織だと言われています。しかし、最近の研究では専門病院のリハビリでよく動かしていくことで再生が見られたという症例もあり、良く動かしていくことで経過がよくなっていくと考えられています。ちなみに屈伸運動によって内側半月板では6mmほど、外側半月板は12mmほど、前後に移動します。
【半月板の機能】
水道の栓のパッキンのように関節の適合性を高める働き。一部において、歩行や運動時の衝撃緩衝効果。脛骨の面は平らで大腿骨の面が丸いので、半月板には脛骨と大腿骨の隙間を埋めるような役割も担っています。
【半月板の役割】
半月板は膝関節におけるクッションとして存在し、大腿骨と脛骨の間に加わる体重の負荷を分散(膝関節への全荷重中50~70%が半月板を介して伝達)させ、関節の自然な動き(屈伸動作)を一定の幅を持って安定させてくれています。半月板の水分が失われると、関節軟骨への荷重比率が大きくなって、関節軟骨が削れたり、膝や股関節の変形を作る原因を作ります。
手術で半月板を除去して、半月板がない・半月板損傷しているとどうなる?
膝関節における負荷の分散効率が低下します。
手術によって半月板を取り除くと大腿骨と脛骨の間での接触面積が1/3~1/2に減少し、膝関節での圧力が約3倍にまで増えて、膝関節にかかるストレスが強くなってしまうので、よりていねいな施術が必要になります。
膝のクッションは衝撃吸収ってどのくらいしてくれるの?
手術によって半月板を取り除くと、衝撃吸収能力は約20%減少し、膝軟骨での衝撃を緩和する役割が増え、軟骨の摩擦や負担が大きくなります。
なぜ半月板が損傷するのでしょうか?
歩行や高いところから着地したときの地面から伝わる衝撃は、
下から順に足のアーチ(土踏まず)→足首→膝(ひざ)→股関節→骨盤→背骨全体
しかし、スポーツの特性や過去のケガなどによって、動作環境の連動性に不具合が生じると、力が一点に集中してしまうことがあります。骨盤と股関節の動きと足首の動きに連動した正常な動作が失われた状態になってしまうと、繰り返し刺激あるいは強い衝撃によって膝(ひざ)へ集中的に力がかかってしまい、本来の対応能力の限界を超えた膝関節内での摩耗・摩擦性を増やすことになってしまいます。結果的に、この摩擦・磨耗の度合いが一定の耐久力の限界を超えた時、壊れてしまう可能性が高くなるのが、この半月板ということになります。
※内側(外側)側副靭帯損傷→上記の力の度合いを超えた横方向への力が加わると、同時に側副靭帯という靭帯まで合わせて損傷あるいは断裂してしまうこともあり、臨床的にはセットで現れやすい合併症として散見されます。さらに、交通事故やスポーツ競技でのコンタクトによって、その度合いを超え、かつ回旋方向へストレスが臨床症状として、前十字靭帯の損傷あるいは断裂を伴う、『不幸の三徴候(unhappy Triad)』という複合損傷も存在します。
変形性膝関節症について
この疾かんの症状は、歩く・立つ・階段を登るといった普段の動作で痛みを起こす症状です。
手術で半月板を除去して、半月板がない・半月板損傷しているとどうなる?
病院でレントゲン撮影をしたときに、膝関節を構成する骨である大腿骨(太ももの骨)と脛骨(ふむこうずねの骨)と合わさっている側の接触面において、衝撃や過度な力を分散・減衰(吸収)出来ずに、摩擦が増えて、それによって生まれた熱を放散できずに蓄積していったものが、結果として変形と呼ばれる状態に繋がっていってしまいます。
例えば、道路工事の敷きたての熱したアスファルトの上を歩いたり、通ったりするとまだ熱が残っていて路面が足型やタイヤの形に変形して跡が残ってしまうようなあの状況が、この変形の症状に近いものと言えます。
オスグットシュラッター病について
膝のお皿の少し下にある出っ張り部分の『脛骨粗面』と呼ばれる部分の痛みです。
まれに赤く腫れることもありますが、痛いと気がついたときには左右を比べると、この部分が少し出っ張って触れることができます。膝を曲げて踏ん張ったり、力を入れるような動作で痛みが出ますが、少し休むと痛みがおさまるので、また運動を続けてしまう人が多いようです。
発症しやすい年齢はスポーツをハードし始める学生やジャンプをする競技やよく走る競技に多く見られ、男児に多いと考えられていますが、運動強度が強い場合においては女児にも起こり得ます。
膝関節水腫(ひざに水が溜まる)について
この症状は以下のいくつかの状況において可能性があります。
- 変形膝関節症
- リウマチによる関節症
- 偽通風
- 通風
- ヒザへの直接的なダメージ(ぶつけた)
- スキー、スノーボードなどで転倒した
- 関節ねずみ(遊離体)
- 半月板・靭帯損傷
このような状態になっている場合、どの場合においても起こり得ます。
どんな状態なの?
膝(ひざ)と関節には、関節を包むような膜があり、そのことを関節包と呼びます。中は『滑液』という関節液(潤滑油)で満たされていて、一定の『滑液』がリンパ液としてリンパ管の中へ吸収、排泄されます。また、関節液と関節包は、主に油圧式ダンパーの役割を担っています。(※ダンパーとは、車が道路の段差を通り過ぎても弾まないように衝撃を緩和している構造にも使われているいわばクッションやバネの働きのことです。)
この関節包の中にある関節液が通常より多くなってしまうと水が溜まった状態といわれます。なぜ水が溜まるかというと、いくつかの原因が考えられます。
何らかのダメージやストレスによって、関節内で炎症が起こった場合、関節液が多く分泌されてしまう。
↓
そのダメージで損傷した組織が関節内で排泄されるときに目詰まりを起こし、リンパ管が一時的に目詰まりを起こす。
↓
関節内圧が一定でなくなる。つまり、関節内の『水』に当たる滑液が過剰に生成されるか、上手く排泄されなくなることで水が溜まると考えられます。
膝関節内血腫(強く膝をぶつけてひざが腫れた)について
上記の水が溜まる現象に似ていますが、この場合、膝(ひざ)を強くぶつけた場合に起こるもので、血液の分子の大きさがリンパ液よりも大きく、また血管の外に出て、溜まってしまった現象であるため、血管の外に出た血液は固まる性質を持っているために流れが滞ると、固まりやすく、強く膝(ひざ)をぶつけて水が溜まったようになった場合には、早くこの血液を処理する必要があるため、素早い処置が必要となります。また、この場合にには第一選択は整形外科です。
O脚・X脚について
脚を前から見て、膝(ひざ)と膝が離れて見える状態をO脚、脚を正面から見た時にアルファベットのエックスに見えるように膝と膝がくっついて見え、ふくらはぎとふくらはぎの間が過度に開いた状態をX脚と呼んでいます。病名ではありません。その人にとっての過度な運動をしなければ痛みが出るわけではありませんが、脚の露出が多い時期には見た目で目立つため、ミニスカートやホットパンツなど、ファッション的に見え方を気にされる方が多いです。
鵞足炎(膝の内側部分の痛み)ガソクエンについて
膝の内側・やや裏側の部分に起こる炎症による痛みを『鵞足炎』と呼びます。
荷重側にしている腰への負担が大きくなり、さらに、そちら側の脚に絶えず強い力がかかったときに起こりがちです。荷重バランスの崩れから起こることが考えられます。
ジャンパー膝(ジャンパーズニー)について
ジャンプやランニングは、着地時の膝(ひざ)への負担が大きくなり、通常の歩行と比べると、2倍を超える衝撃になります。そのことによって大腿四頭筋と呼ばれる太ももの前の筋肉が強い収縮を起こして、その筋肉の付いている脛骨粗面という部分と膝のお皿の間あたりに痛みが起こる症状です。
腸脛靭帯炎(ランナー膝)について
膝の上側の、太もも外側の痛み。
原因は重心バランスが崩れている人が膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨の外側のでっぱり部分(外顆)にこすれたりして炎症を起こし、痛みが起きます。 特に最近のランニングブームによって、マラソンなどの長距離ランナーに好発しています。
前十字靭帯(ACL)損傷、断裂後のリハビリについて
膝を安定化する最も大切な靱帯の損傷や断裂。スポーツ選手に多いケガですが、重症例だと手術を伴うこともあります。いずれにしても、正しくリハビリをしないと再建手術後でも違和感や痛みが残り、競技復帰だけでなく、日常生活にも支障をきたします。このケガの怖いところはリハビリが不完全だと再断裂を起こすことです。 そもそも、ACLを痛めるということは、その靱帯に負荷をかける動作(クセ)をしているということ。ポキポキ堂®︎では痛めた原因の動作やクセを分析し、施術・トレーニングをしています。 再受傷のリスクを減らしつつ、パフォーマンスを最大化するサポートをしています。
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